新設科目「暮らしに活かす不動産学」を解説!!

 

こんにちは!REONです!

 

 

ついに、2022年度第2学期の履修登録8月15日から開始されましたが、皆さまは履修科目はお決まりでしょうか?

 

 

もうすでに決められた方もいれば、まだ決まっていない方も多くいらっしゃると思います。

 

 

すぐ決められる方もいらっしゃると思いますが、大体の人は結構迷われると思います。

 

 

僕は、毎年ものすごく悩んで悩んで悩みまくって履修登録しています、、、(笑)

 

 

そこで、今回の記事では、何を履修しようか迷われている方やまだ決めていない方に向けて、2022年度第1学期から新たに開設された科目、「暮らしに活かす不動産」について解説したいと思います!

 

 

以前、こちらの記事で少し紹介しましたが、今回の記事でさらに掘り下げて解説していきます!

 

reonblog.hatenablog.jp

 

 

これから、履修登録期間なので印刷教材の紹介を中心に記事を更新していきたいと思います!

 

 

履修登録の参考になれば幸いです!

 

 

それでは見ていきましょう!!

 

 

 

目次

 

 

 

暮らしに活かす不動産の基本情報

 

開設コース 生活と福祉コース

科目区分 導入科目

教材番号 1710214

単位 2単位

担当講師 齋藤広子 中城康彦

総ページ数 251ページ

通信指導 選択式 (やさしい)

テストの問題数 10問 選択式

難易度 ★★ (やさしい)

 

 

この科目では、不動産の基本的な知識だけでなく、家を借りる・貸す・買う・売る・譲渡・引き取る場合についても学習します。

 

 

また、不動産に関する法律や制度、課題点・空き家なども学習します。

 

 

 

この科目のおすすめポイント

 

 

この科目をおすすめするポイントとしては、家を借りる場合や買う場合に発生する費用などのお金の面を学習できる点です。

 

 

借りる場合に発生する、敷金や礼金などのお金について詳しく学べますし、また、家を購入する際に発生する、税金や費用についても学習できるので、将来に活かせる教材だなと感じました。

 

 

僕も、将来的には家を借りるもしくは買うことがあると思うので、先にこの科目で勉強できて本当に良かったです。

 

 

もう一つのおすすめポイントとしては、印刷教材・放送教材ともに、写真や図、イラストが多く使用されており、読みやすく理解しやすい優良科目という点です。

 

 

印刷教材によっては、文字ばかりの説明で理解しにくいものもありますが、この科目の印刷教材は、全体的に丁寧に分かりやすく作られていたので、最後までつまずくことなく続けられました。

 

 

ここ最近で履修した科目の中では、一番分かりやすい印刷教材でした。

 

 

また、この科目の放送教材が面白いのもおすすめするポイントです。

 

 

この科目の放送教材は、ストーリー形式の授業となっており、主人公の花子さん・太郎さんの不動産に関する様々な悩みや疑問に答えていく、放送授業の中では珍しい形式になっています。

 

 

その放送教材に出演している、花子さん・太郎さん役の二人の演技が面白いので、ぜひ皆さんにも履修してほしいです。(笑)

 

 

放送教材によっては、ただ印刷教材を読むだけの科目もありますが、この科目では印刷教材だけを使うのではなく、色々な事例なども併せて教えてくれるので、見ていて退屈になりませんでしたし、最後までとても楽しく勉強できました。

 

 

 

 

学習内容

 

 

  • 第1章では、不動産とはどういったものか、不動産学の基本について

 

  • 第2~7章では、家を借りる・買う場合に掛かる費用や税金、住まいの住環境、建物の仕組みについて(このあたりが面白い!!

 

  • 8~10章では、家を購入する場合のルールと制度、マンション管理、住まいを改修する場合について

 

  • 11章~15章では、高齢期の住まい、家を相続・投資する場合や空き家の問題などについて学習していきます。

 

 

僕のおすすめの章は、第2~7章の家を借りる・買う場合に掛かる費用や税金について学ぶところです。

 

 

このあたりで、敷金・礼金の仕組みや持ち家に掛かる様々な税金を学ぶのですが、家を買ったり、借りたことがない自分にとっては、とても勉強になる部分でした。

 

 

難しい章としては、11章から15章の高齢期の相続や住まいの形態を覚えるのが、少し複雑で苦労しましたが、放送教材も併せて学習していけば大丈夫だと思います。

 

 

 

通信指導・単位認定試験の難易度は

 

 

通信指導・単位認定試験ともに、それほど難易度は高くなかったです。

 

 

かなりやさしい部類に入る科目だと思います。

 

 

計算問題はなく、全部暗記ですのでしっかりと読み込んでおきましょう。

 

 

放送教材からの出題もあるので、必ず放送教材を見てください。

 

 

特に、不動産の定義住まいの周辺の住環境家を借りる場合の敷金・買う場合の仕組みや税金省エネホーム・高齢期の不動産に関する問題は、重要なポイントなので、重点的に学習してください。

 

 

あとは、何度も何度も印刷教材を読み込む!!それだけです!!(笑)

 

 

それほど覚える量は多くありませんし、通信指導・単位認定試験ともに重要な部分の問題しか出題されないので、細かな部分までは覚えなくていいと思います。

 

 

また、各章の最後にコラムがありますが、通信指導や単位認定試験でそこからの出題もありますので、そちらも軽く目を通してください。(重要なところだけでOK!)

 

 

ノートもそんなにしっかりとらなくても大丈夫ですので、重要なところだけを書き映しておきましょう。

 

 

しっかりと印刷教材と放送教材を見て勉強すれば、間違いなく合格できる科目です。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は、「暮らしに活かす不動産」について解説していきました!

 

 

不動産と聞くと、なんだか難しいそうなイメージがありますが、講師の先生が分かりやすく解説してくれるので、とても分かりやすく楽しい科目でした。

 

 

印刷教材・放送教材ともに非常に分かりやすく作成されているので、特に入学したばかりの方や初歩から不動産について学びたいという方にもおすすめですよ♪

 

 

生活と福祉コースの方だけでなく、他のコースの方にもぜひ履修してみてほしいです。

 

 

この記事を読んで、履修してみたい!と思っていただけたら嬉しいです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

それでは、また次の記事で!!

 

 

追伸

放送大学の2022年度第2学期の履修登録期間は8月15日から8月31日午後17時までとなっております!!

 

忘れたら2学期は何の勉強もできなくなります…怖

 

忘れずに履修登録しましょう!!

 

 

 

 

この記事を書いている人

 

 

REON

 

 

現役の18歳放送大学生(社会と産業コース所属)

中学1年生の時に学校に馴染めずに不登校を経験。

別教室に通い、そこから成績が徐々に向上。

高校は、通信制高校に進学し、高校1,3年生の時に
最優秀生徒賞と学業優秀賞を授与される。

その後、放送大学に進学し経済学、法律、情報学を勉強中。

目標は、放送大学を4年で卒業し、就職して通信制大学でも就職できることを証明すること。

そして、放送大学のみならず、通信制大学の将来性と素晴らしさを伝えること。

reonのTwitterアカウント REON Blog (現役放送大学生)さん (@BlogReon) / Twitter